精密なメカニズム依存ができる昔のスロットマシン

スロットマシンの歴史は古く、1870年代(明治初頭)中頃のアメリカにはその原型となるコイン作動式の競馬ゲームがあったと言います。酒場に来る客が楽しむものとして当時のアメリカを舞台とした映画やドラマでも見かける事ができます。

三本のリールを回転させて絵柄をあわせる「リールマシン」の誕生は1890年代で、これを発展させて結果の判定と払い戻しを自動で行う事のできるマシンが開発されたのは1899(明治39)年。チャールズ・フェイ (Charles August Fey 1862-1944) による「カード・ベル」でしたが、ここで考案された三本のリール、自動判定、自動払い戻し、というスタイルは現代にしかkり受け継がれています。

スロットにホッパー(筐体内部でコインを貯めておく場所)が採用されたのは1964年で、一度に何枚もベットして当たりの効果を大きくできるようになります。視点を変えればゲームごとの単価が上がるため、業界に広く一般化しました。

これまで機械のメカニズムに依存していたゲーム結果を電子制御下に置き、いわゆる「設定」ができる「バーチャルリール(特許)」の発表、設定通りの精密な作動ができる「ステッピングモーター」が採用。1980年代に起こったこの二つにより、現代のパチスロができました。